高度経済成長期(1950〜70年代)に建てられた、街中にありふれた地味なビル。
でもそんなビルもひとつひとつ注意深く眺めれば、職人の手仕事が光る個性豊かで表情あふれるものばかり。
地味だけど味わい深い「渋ビル」への想いを存分に詰め込んだ小冊子「名古屋渋ビル手帖」の創刊号。
渋ビルの魅力を知れば、見慣れた景色がもっと愛おしく映るはず。
主なコンテンツ(B6サイズ全24P)
・ワダコーヒービル総力特集
・ビル弁
・オススメ渋ビルスポット(上前津・丸の内・長者町)
・渋ビル辞典
・コラム「渋ビル時代のグラフィック」
・2012年活動記録
コラム執筆は大阪を拠点に活動するBMC(ビルマニアカフェ)メンバーの由美子さん。リトルプレス「月刊ビル」を発行するなど、渋ビルの魅力を全国に発信している。名古屋渋ビル研究会にとっては家元のような存在。